明日の経営と暮らしに役立つ農業共済新聞
2018年8月2週号(2018.8.9更新)
地域「水田営農」守る 転作麦・大豆に特化し受託
―― 滋賀県甲賀市・共同ファーム(1面)
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〈写真:共同ファームの農機具庫。「高性能で、大規模でも効率的に作業できる」と示す福永副社長〉

 新たな米政策への転換により、各産地の判断による需要に応じた生産が求められる中、転作の麦・大豆による収益確保や労力配分などが課題となっている。滋賀県甲賀市水口町で水稲70ヘクタールなどを栽培する「有限会社るシオールファーム」は、地域内の他の経営体と連携して、麦・大豆作に特化した法人「有限会社共同ファーム」を運営し、作業受託を含め小麦120ヘクタール、大豆250ヘクタールを担う。大型農機の導入などで効率的な生産体系を確立することで、低コスト化と高収量を実現、収益を各経営体や地権者へ還元している。
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