明日の経営と暮らしに役立つ農業共済新聞
2019年3月3週号(2019.3.20更新)
好きな道、揺るぎなく 「加賀れんこん」需要つかみ販路を拡大(1面)
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〈写真:河北潟の干拓地に広がる圃場で川端さん。この圃場は種レンコンを残す「すじ掘り」で収穫した〉

  「新規就農して13年、ハスが好きという思いは、ますます強くなっている」と話すのは、石川県金沢市才田町の川端崇文(たかのり)さん(41)。農事組合法人蓮だよりの代表理事を務め、ハス田3ヘクタールでレンコンを生産し、加賀野菜ブランド「加賀れんこん」として出荷している。土作りに力を入れ、化学肥料・農薬を使わずに栽培。味や食感、日持ちの良さなど優れた品質が認められ、県外の飲食店にも販路を広げている。近年は加工品も手掛け、特にチップスはリピーターも多く好評という。加工場の新設も計画しており、消費者ニーズに応えながら一層の品質向上と経営発展を目指す。