明日の経営と暮らしに役立つ農業共済新聞

このたび発生した、「台風21号」および
「平成30年北海道胆振東部地震」で被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。

農業共済新聞

2018年10月3週号(2018.10.18更新)
周年放牧で長命連産 環境整えストレス軽減(1面)
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〈写真:牛舎内にいる母牛に飼料を給与するのぼる代表〉

 「自然に近い環境を整えることで、牛も人も健康になって良質な生乳生産を実現できる」。群馬県嬬恋村鎌原の松本のぼるさん(64)は、有機畜産物の日本農林規格(JAS規格)の認証に準じた酪農経営に取り組む。代表を務める松本牧場では、周年放牧を取り入れるなど牛のストレス軽減を意識した飼養管理に重点を置きながら、経産牛約50頭を飼養。牛を長く健康に育てたいとの思いからだ。有機飼料で育てた牛から搾った生乳を、地元の乳業メーカーに全量出荷。"有機JAS牛乳"として販売するほか、直営のカフェ「牛乳屋」では、消費者に直接届けている。
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