明日の経営と暮らしに役立つ農業共済新聞
2025年4月4週号(2025.4.24更新)
多様な担い手を育成 農家主体で農業塾(1面)
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〈写真:「卒業生の野菜を食べるのが一番の喜び」と中筋さん(左から2番目)。川口さん(左)のレタス圃場で。右は月村さん〉

 大阪府富田林市の農家30戸が組織する「富田林市の農業を創造する会」は、多様な担い手を育成する「きらめき農業塾」を運営。都市住民などを含め年代を問わず受け入れ、1年間にわたり、農機具の使い方をはじめ、農業の基本的な技能や知識などを伝達。独立就農を目指す卒業生には、農地確保や農機の貸し出し、販路提供など経営開始を手厚く支えるとともに、雇用就農に加え、農業関連事業への就業や体験農園の利用拡大など関係人口創出にも貢献している。

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