「酒造りを通じて、田んぼの価値を高めたい」と話すのは、三重県大台町柳原の酒蔵、元坂酒造株式会社の専務取締役・元坂新平さん(37)。自社で復活させた酒米「伊勢錦」を使い、新たな日本酒のブランド「KINO/帰農」を展開する。伊勢錦は、自社で管理する水田5ヘクタールで新平さん自ら栽培するほか、契約農家からも買い取る。休耕田が増加する中、水田を水田として維持できる仕組みをつくり、地域の原風景を守っていきたい考えだ。
(1面)
〈写真:蔵の前に広がる水田で元坂新平さん〉
「酒造りを通じて、田んぼの価値を高めたい」と話すのは、三重県大台町柳原の酒蔵、元坂酒造株式会社の専務取締役・元坂新平さん(37)。自社で復活させた酒米「伊勢錦」を使い、新たな日本酒のブランド「KINO/帰農」を展開する。伊勢錦は、自社で管理する水田5ヘクタールで新平さん自ら栽培するほか、契約農家からも買い取る。休耕田が増加する中、水田を水田として維持できる仕組みをつくり、地域の原風景を守っていきたい考えだ。