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次期酪肉近の骨子案 需給ギャップ解消提起(2面・総合)【2025年2月4週号】

 農林水産省は20日、食料・農業・農村政策審議会畜産部会を開き、新たな酪農および肉用牛生産の近代化を図るための基本方針(次期酪肉近)の骨子案を示した。目指す方向性には(1)生乳や牛肉の需要に応じた生産の推進による需給ギャップの解消(2)生産コストの低減・生産性の向上(3)国産飼料の生産・利用の拡大を通じた輸入飼料依存度の低減(4)環境負荷低減などの取り組みの推進――を提起した。

(2面・総合)