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花粉採取の省力化へ 鳥取大学など研究成果(9面・営農技術・資材)【2025年2月1週号】

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 ナシやリンゴの人工授粉に使う花粉採取は、高所作業で危険が伴う上、手作業で労力がかかるのが課題だ。火傷病が発生した中国からの輸入は2023年から停止しており、国産花粉採取の省力化や供給体制強化が求められている。鳥取大学などで構成する「花粉採取・受粉技術開発コンソーシアム」は、1月24日に千葉市でシンポジウムを開き、花粉採取の省力化技術の研究成果を発表した。

(9面・営農技術・資材)

〈写真:自走式花蕾採取機〉