熊本県甲佐町の株式会社まきの農園は、代表の牧野千代加さん(65)と娘の阿津坂円さん(42)が水稲・麦・大豆を中心に手がけ、省力的な経営を実践している。大型機械を導入して、水稲では「密苗」を取り入れるほか、麦や水稲の作業と競合しないスイートコーン(ハウス67アール)、クリ30アールも栽培。今年は、さらに1ヘクタールほど水田を拡大する計画だが、年間を通じて無理のない作業体系の構築を目指している。千代加さんは「地域の農業・農地を守っていきたい」と話す。
(7面・営農技術・資材)
熊本県甲佐町の株式会社まきの農園は、代表の牧野千代加さん(65)と娘の阿津坂円さん(42)が水稲・麦・大豆を中心に手がけ、省力的な経営を実践している。大型機械を導入して、水稲では「密苗」を取り入れるほか、麦や水稲の作業と競合しないスイートコーン(ハウス67アール)、クリ30アールも栽培。今年は、さらに1ヘクタールほど水田を拡大する計画だが、年間を通じて無理のない作業体系の構築を目指している。千代加さんは「地域の農業・農地を守っていきたい」と話す。