【埼玉支局】秩父市で栽培されているサツマイモのブランド「ちちぶ太白(たいはく)」は、実を割った時の真っ白な肉色が特徴。ふかすと、ねっとりとした食感で、ようかんのような甘さになり、冷めてもおいしい。作付けが減少し、秩父では1人の農家が守り続けた「太白」の栽培と継承に取り組むのが「ちちぶ太白サツマイモ生産組合」だ。吉川稔組合長(59)は「太白はこの地域で守られてきた大切な品種。さらなるブランド化を進め、後世まで残していきたい」と話す。
〈写真:割った太白を手に吉川組合長。皮は赤く、実が白い〉
【埼玉支局】秩父市で栽培されているサツマイモのブランド「ちちぶ太白(たいはく)」は、実を割った時の真っ白な肉色が特徴。ふかすと、ねっとりとした食感で、ようかんのような甘さになり、冷めてもおいしい。作付けが減少し、秩父では1人の農家が守り続けた「太白」の栽培と継承に取り組むのが「ちちぶ太白サツマイモ生産組合」だ。吉川稔組合長(59)は「太白はこの地域で守られてきた大切な品種。さらなるブランド化を進め、後世まで残していきたい」と話す。
〈写真:割った太白を手に吉川組合長。皮は赤く、実が白い〉