「地域の水田や生活、伝統を守っていきたい」と、新潟県長岡市寺泊でNOSAI部長を務める足立照久さん(50)。伝統工芸品の職人として働きながら、住民が管理できなくなった中山間地域の小区画水田を引き受け、水稲3ヘクタールを栽培する。拡大するイノシシ被害を防ごうと、行政やNOSAI新潟(新潟県農業共済組合)中越支所の職員に相談し、地域での注意喚起や対策に向けた情報共有に努めている。
(3面・NOSAI)
〈写真:収入保険の加入に向け、服部係長から説明を受ける足立さん(左)〉
「地域の水田や生活、伝統を守っていきたい」と、新潟県長岡市寺泊でNOSAI部長を務める足立照久さん(50)。伝統工芸品の職人として働きながら、住民が管理できなくなった中山間地域の小区画水田を引き受け、水稲3ヘクタールを栽培する。拡大するイノシシ被害を防ごうと、行政やNOSAI新潟(新潟県農業共済組合)中越支所の職員に相談し、地域での注意喚起や対策に向けた情報共有に努めている。