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特注播種機で大豆の排水対策(7面・営農技術・資材)【2024年11月2週号】

 富山県小矢部市水牧の農事組合法人エコファーム水牧では、大豆「えんれいのそら」5.3ヘクタールを栽培。ドライブハローに、特注のアタッチメントを80センチ間隔で取り付けた独自の播種作業機を用いて15センチほどの高畝を作るなど排水対策に努め、2023年産の10アール当たり収量は209キロ(県平均119キロ)を達成した。梅雨時期でも圃場が早く乾き、培土や除草剤散布の適期作業が可能となり、雑草対策にも効果を上げている。

(7面・営農技術・資材)