農林水産省は7月23日、黒毛和種を対象に肉用子牛生産者補給金制度に基づく補給金を交付すると発表した。2024年度第1四半期(4~6月)の平均売買価格が1頭当たり54万1400円となり、発動基準である保証基準価格(黒毛和種は同56万4千円)を下回ったため。期間中に販売、自家保留された子牛を対象に基準価格との差額(同2万2600円)を全国一律で補てんする。
(2面・総合)
農林水産省は7月23日、黒毛和種を対象に肉用子牛生産者補給金制度に基づく補給金を交付すると発表した。2024年度第1四半期(4~6月)の平均売買価格が1頭当たり54万1400円となり、発動基準である保証基準価格(黒毛和種は同56万4千円)を下回ったため。期間中に販売、自家保留された子牛を対象に基準価格との差額(同2万2600円)を全国一律で補てんする。