「この景観を守っていきたい」と話す、さいたま市浦和区でトウガラシ専門農園「十色(といろ)とうがらしファーム」を営む合同会社十色のサカール祥子(さちこ)代表(46)。70アールで世界から集めた45品種を農薬や化学肥料を使わずに栽培する。首都近郊に田園風景を残してきた見沼田んぼを守り、後世につないでいきたいと日々活動。農福連携事業や農業体験の受け入れなど多くの人を呼び込もうと工夫を凝らす。
(5面・すまいる)
〈写真:圃場で代表のサカール祥子さん(左)と釘宮さん〉
「この景観を守っていきたい」と話す、さいたま市浦和区でトウガラシ専門農園「十色(といろ)とうがらしファーム」を営む合同会社十色のサカール祥子(さちこ)代表(46)。70アールで世界から集めた45品種を農薬や化学肥料を使わずに栽培する。首都近郊に田園風景を残してきた見沼田んぼを守り、後世につないでいきたいと日々活動。農福連携事業や農業体験の受け入れなど多くの人を呼び込もうと工夫を凝らす。