群馬県館林市の農業ベンチャー、株式会社ジャングルデリバリー(三田英彦代表、60歳)は、耕作放棄地を活用したオリーブの生産と加工・販売に取り組む。産地化を見据えて協力農家などを募って苗木を販売。栽培のノウハウを提供するほか、収穫した実や葉を買い取り生産をサポートする。「葉、枝、実すべて利用でき、捨てるところがない」と三田代表。茶やオイルなどに加工して直売所やEC(電子商取引)サイトなどで販売し、稼げる農業のビジネスモデルを目指す。
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〈写真:成り始めたオリーブの実を確認する三田代表〉
群馬県館林市の農業ベンチャー、株式会社ジャングルデリバリー(三田英彦代表、60歳)は、耕作放棄地を活用したオリーブの生産と加工・販売に取り組む。産地化を見据えて協力農家などを募って苗木を販売。栽培のノウハウを提供するほか、収穫した実や葉を買い取り生産をサポートする。「葉、枝、実すべて利用でき、捨てるところがない」と三田代表。茶やオイルなどに加工して直売所やEC(電子商取引)サイトなどで販売し、稼げる農業のビジネスモデルを目指す。