岡山県瀬戸内市で年間30品目の野菜を生産・販売する株式会社いぶきは、販路を県内向けに絞り、地場産の鮮度や安心感を付加価値にスーパーマーケットや学校給食向けで実績を伸ばしている。新たに岡山市の中心地に自社産野菜の料理を提供するカフェバーの開店を準備する。交流サイト(SNS)や料理提供による農園PRを展開し、健康需要を意識したサラダや農業体験などを地元企業に売り込む拠点とする方針だ。
(4面・流通)
〈写真:開店に先駆け、野菜の詰め放題などを店頭でPRする有根元さん〉
岡山県瀬戸内市で年間30品目の野菜を生産・販売する株式会社いぶきは、販路を県内向けに絞り、地場産の鮮度や安心感を付加価値にスーパーマーケットや学校給食向けで実績を伸ばしている。新たに岡山市の中心地に自社産野菜の料理を提供するカフェバーの開店を準備する。交流サイト(SNS)や料理提供による農園PRを展開し、健康需要を意識したサラダや農業体験などを地元企業に売り込む拠点とする方針だ。