厚生労働省は3月29日、2023年に自殺した農林漁業者は382人だったと発表。前年比では13人少ないものの、依然高止まりが続く。
内訳は自営者が前年比17人増の271人で、男性が247人、女性は24人となった。原因・動機別(家族の証言などから最大四つまで回答可能)では「健康問題」が136人で最も多く、事業不振など「経済・生活問題」が109人、家族の将来悲観や親子関係の不和など「家庭問題」が68人、仕事の失敗など「勤務問題」は32人だった。
(2面・総合)
厚生労働省は3月29日、2023年に自殺した農林漁業者は382人だったと発表。前年比では13人少ないものの、依然高止まりが続く。
内訳は自営者が前年比17人増の271人で、男性が247人、女性は24人となった。原因・動機別(家族の証言などから最大四つまで回答可能)では「健康問題」が136人で最も多く、事業不振など「経済・生活問題」が109人、家族の将来悲観や親子関係の不和など「家庭問題」が68人、仕事の失敗など「勤務問題」は32人だった。