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灯油削減100%達成 もみ殻を燃料に穀物乾燥を試験(6面・営農技術・資材)【2024年4月1週号】

 日本農業機械化協会は3月22日、東京都内で「農業機械化フォーラム」を開催。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)実現に向けた機械化技術の開発・普及の現状と今後の方向などを検討した。農研機構農業機械研究部門の土師健主任研究員は、乾燥もみ殻を燃料とする装置を利用した穀物乾燥システムを紹介。灯油使用量の削減効果や育苗培土への燃焼灰混合による炭素固定の試みなどを説明した。

(6面・営農技術・資材)