埼玉県秩父市黒谷で施設イチゴ69アールを栽培する株式会社和銅農園では、農業版事業継続計画(BCP)を策定し、大雪被害などを想定した被災時の対応を整理している。田口直樹代表(38)は「災害発生時の対処を頭の中から文書へ落とし込むことで、従業員と共有できる」と話す。被災時の初動とその後の事業再開に分け、安否確認や被害拡大防止への対応を整理。取引先の連絡先などを共有し、万が一の被災後も法人の信用が維持できるよう努めている。
(3面・ビジネス)
埼玉県秩父市黒谷で施設イチゴ69アールを栽培する株式会社和銅農園では、農業版事業継続計画(BCP)を策定し、大雪被害などを想定した被災時の対応を整理している。田口直樹代表(38)は「災害発生時の対処を頭の中から文書へ落とし込むことで、従業員と共有できる」と話す。被災時の初動とその後の事業再開に分け、安否確認や被害拡大防止への対応を整理。取引先の連絡先などを共有し、万が一の被災後も法人の信用が維持できるよう努めている。