愛知県農業総合試験場では、安価で自作可能な作物の栽培環境モニタリング装置を開発した。装置はIoT(モノのインターネット)端末を中心とした本体に、温湿度や日射量、土壌水分などのセンサーを用途に合わせて接続。これらを制御するプログラムを組み合わせて作製する。計測結果は市販の既存機種とほぼ一致した。材料の調達や組み立て方法などをまとめたマニュアルとプログラムを、3月に試験場のホームページで公開する予定だ。
(9面・営農技術・資材)
愛知県農業総合試験場では、安価で自作可能な作物の栽培環境モニタリング装置を開発した。装置はIoT(モノのインターネット)端末を中心とした本体に、温湿度や日射量、土壌水分などのセンサーを用途に合わせて接続。これらを制御するプログラムを組み合わせて作製する。計測結果は市販の既存機種とほぼ一致した。材料の調達や組み立て方法などをまとめたマニュアルとプログラムを、3月に試験場のホームページで公開する予定だ。