全国の高校生が新たなビジネスのアイデアを競う「第11回高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)の最終審査会がこのほど、都内で開かれた。全国505校、5014件の応募から、書類選考を通過した10校の生徒が独自のプランを発表。3題あった農業関連のプランのうち、横浜市立南高校が審査員特別賞を受賞した。アオミドロなどの糸状藻類からバイオ燃料を開発し、燃料抽出後の糸状藻類は土壌改良肥料に活用して地球環境の改善につなげるプランを発表した。
(5面・すまいる)
全国の高校生が新たなビジネスのアイデアを競う「第11回高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)の最終審査会がこのほど、都内で開かれた。全国505校、5014件の応募から、書類選考を通過した10校の生徒が独自のプランを発表。3題あった農業関連のプランのうち、横浜市立南高校が審査員特別賞を受賞した。アオミドロなどの糸状藻類からバイオ燃料を開発し、燃料抽出後の糸状藻類は土壌改良肥料に活用して地球環境の改善につなげるプランを発表した。