政府の新たな経済対策の裏付けとなる2023年度補正予算が参院本会議で11月29日、自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決、成立した。
農林水産関係予算は8182億円で、食料安全保障の強化に向けた構造転換対策に2113億円を計上。水田の畑地転換を促す「畑地化促進事業」は750億円、海外依存の高い麦・大豆などの導入・定着を支援する「畑作物産地形成促進事業」は180億円を措置する。
(2面・総合)
政府の新たな経済対策の裏付けとなる2023年度補正予算が参院本会議で11月29日、自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決、成立した。
農林水産関係予算は8182億円で、食料安全保障の強化に向けた構造転換対策に2113億円を計上。水田の畑地転換を促す「畑地化促進事業」は750億円、海外依存の高い麦・大豆などの導入・定着を支援する「畑作物産地形成促進事業」は180億円を措置する。