農研機構は7日、従来品種よりも3割以上多収で豆腐加工に向く大豆新品種「そらみずき」と「そらみのり」を育成したと発表した。そらみずきは関東~近畿地域、そらみのりは東海~九州地域が栽培適地としている。
両品種とも収量が高い米国品種と加工適性が高い日本品種を交配して育成した。そらみずきは「フクユタカA1号」に米国品種「UA4805」を交配。そらみのりは「九州148号」に米国品種「Santee」を交配した。
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農研機構は7日、従来品種よりも3割以上多収で豆腐加工に向く大豆新品種「そらみずき」と「そらみのり」を育成したと発表した。そらみずきは関東~近畿地域、そらみのりは東海~九州地域が栽培適地としている。
両品種とも収量が高い米国品種と加工適性が高い日本品種を交配して育成した。そらみずきは「フクユタカA1号」に米国品種「UA4805」を交配。そらみのりは「九州148号」に米国品種「Santee」を交配した。