神奈川県海老名市下今泉で果樹30アールを中心に、少量多品目で家族経営する市川晋さん(31)は、スマートフォンのアプリを駆使し、作業の効率化につなげている。「作目や作業ごとに年間どれだけ働いているかが数値で分かる。無駄をなくして、休みを確保していきたい」と話す。データをパソコンの表計算ソフトで整理し、独自に栽培暦を作成して作業や経営の改善に応用している。
(9面・営農技術・資材)
神奈川県海老名市下今泉で果樹30アールを中心に、少量多品目で家族経営する市川晋さん(31)は、スマートフォンのアプリを駆使し、作業の効率化につなげている。「作目や作業ごとに年間どれだけ働いているかが数値で分かる。無駄をなくして、休みを確保していきたい」と話す。データをパソコンの表計算ソフトで整理し、独自に栽培暦を作成して作業や経営の改善に応用している。