「鈴木さんができるなら、私も農業できるかも、という誰かのきっかけづくりができたらうれしいですね」と話す、東京都武蔵野市でこびと農園を営む鈴木茜(あかね)さん(30)。同市と小金井市に、計30アールの生産緑地を借りて季節の野菜年間約80品目を少量多品目で栽培する。全量を直接販売するほか、農業の魅力と面白さを伝えたいと、農作業体験や農福連携事業に手を広げ、農業の可能性を追求している。
(5面・すまいる)
〈写真:住宅に囲まれた圃場で鈴木さん〉
「鈴木さんができるなら、私も農業できるかも、という誰かのきっかけづくりができたらうれしいですね」と話す、東京都武蔵野市でこびと農園を営む鈴木茜(あかね)さん(30)。同市と小金井市に、計30アールの生産緑地を借りて季節の野菜年間約80品目を少量多品目で栽培する。全量を直接販売するほか、農業の魅力と面白さを伝えたいと、農作業体験や農福連携事業に手を広げ、農業の可能性を追求している。