農林水産省、中四国アグリテック(中国四国農林水産・食品先進技術研究会)などは9月25日、果樹の施設栽培に関するシンポジウムを開催。島根大学生物資源科学部の松本敏一教授が、島根県内の試験栽培を例に、熱帯果樹栽培の収量や経済性などについて報告した。冬季加温のコスト削減が重要とし、無加温ハウス栽培できる品目・品種の選択や、温泉水など化石燃料以外の熱源利用が有効と説明した。
(7面・営農技術・資材)
農林水産省、中四国アグリテック(中国四国農林水産・食品先進技術研究会)などは9月25日、果樹の施設栽培に関するシンポジウムを開催。島根大学生物資源科学部の松本敏一教授が、島根県内の試験栽培を例に、熱帯果樹栽培の収量や経済性などについて報告した。冬季加温のコスト削減が重要とし、無加温ハウス栽培できる品目・品種の選択や、温泉水など化石燃料以外の熱源利用が有効と説明した。