JA全農は21日、2023年10~12月期の配合飼料供給価格を前期(7~9月)に比べ、全国全畜種総平均でトン当たり2700円値下げすると発表した。円安や国内大豆かすの値上げの影響はあるものの、トウモロコシのシカゴ相場の値下がりなどを反映した。引き下げは4期連続。ただ価格水準は、依然、高い状況が続く。
(2面・総合)
JA全農は21日、2023年10~12月期の配合飼料供給価格を前期(7~9月)に比べ、全国全畜種総平均でトン当たり2700円値下げすると発表した。円安や国内大豆かすの値上げの影響はあるものの、トウモロコシのシカゴ相場の値下がりなどを反映した。引き下げは4期連続。ただ価格水準は、依然、高い状況が続く。