農研機構と株式会社Doogが共同開発した農業向けロボット「メカロン」は、作業者に追従して収穫物の運搬を担うなど、人とロボットが一緒に作業する「協働」をコンセプトに開発された。クローラー型で走破性が高く、一度走ったルートを記憶して自動で往復することも可能だ。シンプルな構造で、追従の指示はボタン一つで操作できるなど使い勝手の良さも特長となっている。先行していたマーケティング機の販売を経て、本年度中には一般販売が始まる見込みだ。
(9面・営農技術・資材)
農研機構と株式会社Doogが共同開発した農業向けロボット「メカロン」は、作業者に追従して収穫物の運搬を担うなど、人とロボットが一緒に作業する「協働」をコンセプトに開発された。クローラー型で走破性が高く、一度走ったルートを記憶して自動で往復することも可能だ。シンプルな構造で、追従の指示はボタン一つで操作できるなど使い勝手の良さも特長となっている。先行していたマーケティング機の販売を経て、本年度中には一般販売が始まる見込みだ。