農林水産省は9日、2023年産主食用米などの都道府県別の作付け意向(第2回、4月末時点)をまとめ、公表した。主食用米は「前年並み」(増減1%以内)が30県で、前回(1月末時点)から5県減り、「前年より減少傾向」(1%超減少)が17県で、5県増えた。「前年より増加傾向」(1%超増加)はなかった。同省は3月に公表した主食用米の需給見通しで、23年産の生産量を22年産と同水準の669万トンに設定。22年産と同程度の作付け転換を実施すれば、需給は均衡する見通しとなる。
(2面・総合)
農林水産省は9日、2023年産主食用米などの都道府県別の作付け意向(第2回、4月末時点)をまとめ、公表した。主食用米は「前年並み」(増減1%以内)が30県で、前回(1月末時点)から5県減り、「前年より減少傾向」(1%超減少)が17県で、5県増えた。「前年より増加傾向」(1%超増加)はなかった。同省は3月に公表した主食用米の需給見通しで、23年産の生産量を22年産と同水準の669万トンに設定。22年産と同程度の作付け転換を実施すれば、需給は均衡する見通しとなる。