新潟県長岡市で水稲30ヘクタール、大豆18ヘクタールを栽培する有限会社ホープイン中沢は、水稲の高温障害対策として生育や土壌条件に合わせた細やかな管理を実践。葉緑素計で計測し、葉色に応じて最大3回の穂肥を施用する。また、台風前は深水管理して通過後の高温の影響を防ぐ。駒野亜由美代表(44)は「観察は米農家の一番の仕事」と話す。記録的な猛暑だった2019年も「コシヒカリ」の1等米比率99%以上を確保した。
(7面・営農技術・資材)
新潟県長岡市で水稲30ヘクタール、大豆18ヘクタールを栽培する有限会社ホープイン中沢は、水稲の高温障害対策として生育や土壌条件に合わせた細やかな管理を実践。葉緑素計で計測し、葉色に応じて最大3回の穂肥を施用する。また、台風前は深水管理して通過後の高温の影響を防ぐ。駒野亜由美代表(44)は「観察は米農家の一番の仕事」と話す。記録的な猛暑だった2019年も「コシヒカリ」の1等米比率99%以上を確保した。