全国の指定生乳生産者団体による2022年度(22年4月~23年3月)の生乳の総受託乳量が前年度比2.2%減の707万8005トンとなったことが、中央酪農会議が14日に発表した用途別販売実績 (速報)で明らかになった。前年度を下回るのは18年度以来4年ぶり。全国で進む生産抑制に加え、配合飼料価格の高騰などによる経営難から離農が増加した影響とみられる。
(2面・総合)
全国の指定生乳生産者団体による2022年度(22年4月~23年3月)の生乳の総受託乳量が前年度比2.2%減の707万8005トンとなったことが、中央酪農会議が14日に発表した用途別販売実績 (速報)で明らかになった。前年度を下回るのは18年度以来4年ぶり。全国で進む生産抑制に加え、配合飼料価格の高騰などによる経営難から離農が増加した影響とみられる。