水稲19ヘクタールで経営する千葉県栄町の藤﨑賢治さん(55)は、計2800枚を育苗する。主力の「コシヒカリ」と「マンゲツモチ」の1800枚は露地プール育苗とし、設備投資や灌水(かんすい)の手間を抑える。ハウスでのプール育苗も組み合わせて作業時期を分散。1人作業を基本に、人手がかかる播種や苗箱運搬は、家族や地元農家の協力が得られる日に集中させ、大規模化に対応する。
(7面・営農技術・資材)
〈写真:「事前に出芽させ、生育がそろう」と藤﨑さん〉
水稲19ヘクタールで経営する千葉県栄町の藤﨑賢治さん(55)は、計2800枚を育苗する。主力の「コシヒカリ」と「マンゲツモチ」の1800枚は露地プール育苗とし、設備投資や灌水(かんすい)の手間を抑える。ハウスでのプール育苗も組み合わせて作業時期を分散。1人作業を基本に、人手がかかる播種や苗箱運搬は、家族や地元農家の協力が得られる日に集中させ、大規模化に対応する。