東京都国分寺市並木町の嶋﨑敏明さん(59)は、江戸東京野菜の一種で、色白で柔らかい軟白ウド「東京うど」を生産する。室(むろ)と呼ばれる深さ3メートルの地下の穴蔵2カ所で、光を当てずに生育させる穴蔵軟化栽培を実践。出荷量の半数は全国の消費者に直接届け、東京の特産野菜を伝えている。
(5面・すまいる)
〈写真:室に入り収穫する嶋﨑さん〉
東京都国分寺市並木町の嶋﨑敏明さん(59)は、江戸東京野菜の一種で、色白で柔らかい軟白ウド「東京うど」を生産する。室(むろ)と呼ばれる深さ3メートルの地下の穴蔵2カ所で、光を当てずに生育させる穴蔵軟化栽培を実践。出荷量の半数は全国の消費者に直接届け、東京の特産野菜を伝えている。