次世代の農業経営者育成を目的とする日本農業経営大学校(東京都港区、合瀬宏毅校長)は先ごろ、第4回となるビジネスコンテストを都内で開催した。1次審査を通過した5人の同校卒業生が、それぞれに目指す経営の実現へ向けたプランを発表した。最優秀賞(賞金200万円)には、長野県佐久市の井上隆太朗さん(2期生)が選ばれた。輸入が中心となっているケーキ用夏秋イチゴの市場獲得を目指すとした発表内容を紹介する。
(5面・すまいる)
〈写真:ビジネスプランを発表する、最優秀賞に選ばれた長野県佐久市の井上隆太朗さん〉
次世代の農業経営者育成を目的とする日本農業経営大学校(東京都港区、合瀬宏毅校長)は先ごろ、第4回となるビジネスコンテストを都内で開催した。1次審査を通過した5人の同校卒業生が、それぞれに目指す経営の実現へ向けたプランを発表した。最優秀賞(賞金200万円)には、長野県佐久市の井上隆太朗さん(2期生)が選ばれた。輸入が中心となっているケーキ用夏秋イチゴの市場獲得を目指すとした発表内容を紹介する。