「消費者とじかに交流し、農産物やファームの思いを直接届けたい」と、滋賀県東近江市五個荘の株式会社晴れやかファーム(毛利有宏代表、53歳)では、京都市三条会商店街で直売所「うまれたてやさい」を運営し、有機JAS認証を取得して生産する野菜や米を販売する。通信販売の購入者などを圃場に招いた農業体験も実施。自ら消費者のもとに打って出る交流と、消費者を呼び込む交流の2本柱で、自慢の農産物を届けている。
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〈写真:サツマイモ「シルクスイート」の圃場で毛利有宏代表。10月下旬の農業体験で収穫した〉
「消費者とじかに交流し、農産物やファームの思いを直接届けたい」と、滋賀県東近江市五個荘の株式会社晴れやかファーム(毛利有宏代表、53歳)では、京都市三条会商店街で直売所「うまれたてやさい」を運営し、有機JAS認証を取得して生産する野菜や米を販売する。通信販売の購入者などを圃場に招いた農業体験も実施。自ら消費者のもとに打って出る交流と、消費者を呼び込む交流の2本柱で、自慢の農産物を届けている。