ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

消費者に一番近い農家へ 京都の商店街に直売所 利用者招いて農業体験 ―― (株)晴れやかファーム(滋賀県東近江市)(1面)【2022年11月2週号】

221110_1.jpg

 「消費者とじかに交流し、農産物やファームの思いを直接届けたい」と、滋賀県東近江市五個荘の株式会社晴れやかファーム(毛利有宏代表、53歳)では、京都市三条会商店街で直売所「うまれたてやさい」を運営し、有機JAS認証を取得して生産する野菜や米を販売する。通信販売の購入者などを圃場に招いた農業体験も実施。自ら消費者のもとに打って出る交流と、消費者を呼び込む交流の2本柱で、自慢の農産物を届けている。

(1面)

〈写真:サツマイモ「シルクスイート」の圃場で毛利有宏代表。10月下旬の農業体験で収穫した〉