JA全農は10月31日、11月から来年5月に適用する2022肥料年度春肥の価格を決定、公表した。尿素(輸入・大粒)は単肥で唯一、前期(秋肥)比で9%値を下げたものの、複合肥料を含む7品目は8~31%値上げした。急激な円安などの影響で調達費が上昇し、値上げが続いている。
(2面・総合)
JA全農は10月31日、11月から来年5月に適用する2022肥料年度春肥の価格を決定、公表した。尿素(輸入・大粒)は単肥で唯一、前期(秋肥)比で9%値を下げたものの、複合肥料を含む7品目は8~31%値上げした。急激な円安などの影響で調達費が上昇し、値上げが続いている。