国産ナチュラルチーズが盛り上がりを見せている。牛乳・乳製品の消費拡大が課題となる中、2021年度の生産量は過去10年間で最高の45万3000トンとなった。各地のチーズ工房も増え、地域性を生かしたさまざまな製品が登場している。日本チーズ協会の理事を務め、茨城県稲敷市で新利根チーズ工房を営む西山厚志さんに、国産ナチュラルチーズの現状と期待を伝えてもらった。
(5面・すまいる)
国産ナチュラルチーズが盛り上がりを見せている。牛乳・乳製品の消費拡大が課題となる中、2021年度の生産量は過去10年間で最高の45万3000トンとなった。各地のチーズ工房も増え、地域性を生かしたさまざまな製品が登場している。日本チーズ協会の理事を務め、茨城県稲敷市で新利根チーズ工房を営む西山厚志さんに、国産ナチュラルチーズの現状と期待を伝えてもらった。