農林水産省は、2022年度予備費を活用して実施する「肥料価格高騰対策事業」の詳細を公表した。22年6月から23年5月までに購入した肥料を対象に、増加した肥料費の7割を支援する。23年度までに化学肥料低減メニュー(15項目)の2項目以上取り組むことを要件とし、申請は5戸以上のグループで行い、JAや肥料販売店などがまとめて申請も可能。申請時には、注文票など購入価格が分かる書類が必要だ。
(2面・総合)
農林水産省は、2022年度予備費を活用して実施する「肥料価格高騰対策事業」の詳細を公表した。22年6月から23年5月までに購入した肥料を対象に、増加した肥料費の7割を支援する。23年度までに化学肥料低減メニュー(15項目)の2項目以上取り組むことを要件とし、申請は5戸以上のグループで行い、JAや肥料販売店などがまとめて申請も可能。申請時には、注文票など購入価格が分かる書類が必要だ。