NOSAIとちぎ(栃木県農業共済組合)管内では、在来作物の生産振興や専業で施設栽培を営む農家が共済部長(NOSAI部長)を担当し、産地の維持・発展に努めている。NOSAIと連携し、経営に適した内容で加入を呼び掛ける宇都宮市と上三川町の共済部長2人に話を聞いた。
(3面・NOSAI部長)
〈写真上:NOSAI職員と話す宇都宮市新里町の麦島弘文さん(右)。ドレッシングなど、新里ねぎを使用した加工品を企画・開発する〉
〈写真下:「黄化葉巻病への対策として導入した」とNOSAI職員に小鈴キングを説明する上三川町下神主の増山(ましやま)昌弘さん(右)〉