遠隔地にいる障がい者や外出困難者が、圃場に設置されたロボットを操作し、農作業に参加する――こうした取り組みを農福連携の現場で実現・定着させようと、現在、システムの開発・実証が進められている。圃場での収穫試験でも一定の成果を上げていて、事業を助成する財団では、今後5年程度での社会実装を目指すとしている。
(6面・すまいる)
〈写真:イチゴのハウスで行った収穫試験〉
遠隔地にいる障がい者や外出困難者が、圃場に設置されたロボットを操作し、農作業に参加する――こうした取り組みを農福連携の現場で実現・定着させようと、現在、システムの開発・実証が進められている。圃場での収穫試験でも一定の成果を上げていて、事業を助成する財団では、今後5年程度での社会実装を目指すとしている。