農林水産省は2日、2022年産米などの都道府県別の作付け意向(第2回、4月末現在)を発表した。主食用米の作付面積の減少幅は全国で約3万5千ヘクタールと見込まれ、需給安定に必要とされる約3万9千ヘクタールに届いていない。同省は、引き続き麦・大豆や飼料作物などへの転換を促す方針だ。
主食用米は37県が前年産実績比で減少傾向、10県が前年産並みで、増加傾向はなかった。第1回(1月末時点)に比べ、減少傾向は15県増えた。
(2面・総合)
農林水産省は2日、2022年産米などの都道府県別の作付け意向(第2回、4月末現在)を発表した。主食用米の作付面積の減少幅は全国で約3万5千ヘクタールと見込まれ、需給安定に必要とされる約3万9千ヘクタールに届いていない。同省は、引き続き麦・大豆や飼料作物などへの転換を促す方針だ。
主食用米は37県が前年産実績比で減少傾向、10県が前年産並みで、増加傾向はなかった。第1回(1月末時点)に比べ、減少傾向は15県増えた。