「今年こそは収量的にも品質的にもいいタマネギを収穫し、 自信を持って全国の消費者へ届けたい」と話すのは、北海道北見市常呂町の清井兼太郎さん(44)。北海道では昨年7月、記録的な少雨、高温で干ばつとなり、農作物に甚大な被害が発生、清井さんも14ヘクタール作付けるタマネギが収量減や品質低下となった。経営の柱が打撃を受けて大幅な収入減少となり、収入保険のつなぎ融資を受けて営農を継続した。
(3面・収入保険)
〈写真:タマネギの育苗ハウスで清井さん。「高品質のタマネギを全国に届けたい」と話す〉
「今年こそは収量的にも品質的にもいいタマネギを収穫し、 自信を持って全国の消費者へ届けたい」と話すのは、北海道北見市常呂町の清井兼太郎さん(44)。北海道では昨年7月、記録的な少雨、高温で干ばつとなり、農作物に甚大な被害が発生、清井さんも14ヘクタール作付けるタマネギが収量減や品質低下となった。経営の柱が打撃を受けて大幅な収入減少となり、収入保険のつなぎ融資を受けて営農を継続した。