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外来害虫・トマトキバガ 九州6県で確認 圃場の観察強化を(7面・営農技術・資材)【2022年5月1週号】

 トマトやナス、ジャガイモなどナス科のほか、インゲンマメの葉や果実を加害する外来害虫のトマトキバガに警戒が必要だ。昨年10月、国内で初めて熊本県で確認されて以降、九州各県で相次いで確認されている。万一、国内でまん延すると、大きな被害が出る恐れがある。圃場内の観察を強化し、疑わしい虫を発見した際は、各県の病害虫防除所への連絡が欠かせない。

(7面・営農技術・資材)