農林水産省は1日、2022年産米などに関する都道府県別の作付け意向(第1回、1月末現在)を発表した。主食用米は22県が減少傾向となった。前年産並みは25県で、増加傾向はなかった。
同省は需給安定には、22年産米について全国ベースで前年産比3万9千ヘクタール(3%)の作付け転換が必要としており、引き続き麦・大豆や野菜、子実用トウモロコシなどの定着性の高い作物への転換を促していくとする。
(2面・総合)
農林水産省は1日、2022年産米などに関する都道府県別の作付け意向(第1回、1月末現在)を発表した。主食用米は22県が減少傾向となった。前年産並みは25県で、増加傾向はなかった。
同省は需給安定には、22年産米について全国ベースで前年産比3万9千ヘクタール(3%)の作付け転換が必要としており、引き続き麦・大豆や野菜、子実用トウモロコシなどの定着性の高い作物への転換を促していくとする。