強い寒気の南下による冬型の気圧配置の影響で、昨年12月25日以降、北日本から東日本の日本海側や太平洋側の一部地域で大雪となっている。北海道羅臼町では5日午前11時までの12時間降雪量が観測史上最大の53センチを記録した。
農業分野でも秋田県や滋賀県、京都府など全国各地で農業用ハウスなどに被害が確認されている。農林水産省によると交通障害など物流の面でも、近畿や北陸を中心に卸売市場などへの到着が遅れるなどの影響が生じている。
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〈写真:大雪でつぶれたハウス(秋田県潟上市)〉
強い寒気の南下による冬型の気圧配置の影響で、昨年12月25日以降、北日本から東日本の日本海側や太平洋側の一部地域で大雪となっている。北海道羅臼町では5日午前11時までの12時間降雪量が観測史上最大の53センチを記録した。
農業分野でも秋田県や滋賀県、京都府など全国各地で農業用ハウスなどに被害が確認されている。農林水産省によると交通障害など物流の面でも、近畿や北陸を中心に卸売市場などへの到着が遅れるなどの影響が生じている。