農林水産省は8日、2021年産水稲の全国の作況指数は101の「平年並み」と発表した。地域別で100を超えたのは北海道、東北、関東・東山、四国、沖縄で、北陸、東海、近畿、中国、九州は100を下回った。都道府県別では、北海道が108の「良」で最も高く、新潟が96の「やや不良」で最も低くなった。前回調査(10月25日現在)との比較では、沖縄が98から103に上昇したほかは変わらなかった。
(2面・総合)
農林水産省は8日、2021年産水稲の全国の作況指数は101の「平年並み」と発表した。地域別で100を超えたのは北海道、東北、関東・東山、四国、沖縄で、北陸、東海、近畿、中国、九州は100を下回った。都道府県別では、北海道が108の「良」で最も高く、新潟が96の「やや不良」で最も低くなった。前回調査(10月25日現在)との比較では、沖縄が98から103に上昇したほかは変わらなかった。