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自分たちでインフラ整備 地域をより良く 住民主導の道づくり ―― 楠クリーン村(山口県宇部市)(5面・すまいる)【2021年12月2週号】

 身近な生活道路は日々の暮らしに欠かせない重要なインフラだが、きれいに整備したいと思っても行政は財政がひっ迫し、住民の要望に十分応えられなくなっている。そこで、行政任せにせず、住民自らが道づくりに乗り出す、住民主導のインフラ整備の動きが広がり始めている。山口県宇部市の「楠(くすのき)クリーン村」では11月13日、住民やボランティアの若者が専門家の指導のもと、耐久性の高い高品質のコンクリート舗装に初挑戦した。楠クリーン村在住のジャーナリスト、後藤千恵さんに聞いた。

(5面・すまいる)