「これだけひどい凍霜害は、過去に経験したことがない」と話すのは、山形県天童市高木の関政孝さん(38)。4~5月に発生した凍霜害でオウトウや西洋ナシの収量が8~9割ほど減少し、収入も現時点で平年と比べ500万円ほど少ない。2020年から収入保険に移行していたため補償対象になり、つなぎ融資を受け取った。資材代など営農経費に充て、営農を継続している。
(3面・農業保険)
〈写真:リンゴに日が当たるよう玉回しをする山形県天童市高木の関政孝さん〉
「これだけひどい凍霜害は、過去に経験したことがない」と話すのは、山形県天童市高木の関政孝さん(38)。4~5月に発生した凍霜害でオウトウや西洋ナシの収量が8~9割ほど減少し、収入も現時点で平年と比べ500万円ほど少ない。2020年から収入保険に移行していたため補償対象になり、つなぎ融資を受け取った。資材代など営農経費に充て、営農を継続している。