日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)など計15カ国による「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」が2022年1月1日に発効することについて、金子原二郎農相は11月5日、閣議後会見で「巨大市場への農林水産物の輸出促進に資する環境が整備された」と発言。「成果が最大限に発揮されるよう生産基盤の強化や新市場の開拓の推進に必要な策を講じていく」と述べた。
(2面・総合)
日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)など計15カ国による「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」が2022年1月1日に発効することについて、金子原二郎農相は11月5日、閣議後会見で「巨大市場への農林水産物の輸出促進に資する環境が整備された」と発言。「成果が最大限に発揮されるよう生産基盤の強化や新市場の開拓の推進に必要な策を講じていく」と述べた。