水稲12ヘクタール、小麦、大豆各1ヘクタールなどを栽培する栃木県野木町佐川野の「舘野かえる農場」代表の舘野廣幸さん(66)は、稲刈り後から翌年の田植え前に発生する雑草を夏の水田除草に生かしている。複数回の代かきや5葉期の成苗作り、深水管理などを組み合わせ、農薬や化学肥料を使わない稲作を実践する。さきごろ報農会が開いたシンポジウムでの発表から概要を紹介する。
(7面・営農技術・資材)
水稲12ヘクタール、小麦、大豆各1ヘクタールなどを栽培する栃木県野木町佐川野の「舘野かえる農場」代表の舘野廣幸さん(66)は、稲刈り後から翌年の田植え前に発生する雑草を夏の水田除草に生かしている。複数回の代かきや5葉期の成苗作り、深水管理などを組み合わせ、農薬や化学肥料を使わない稲作を実践する。さきごろ報農会が開いたシンポジウムでの発表から概要を紹介する。