農林水産省は14日、日本産温州ミカンの植物検疫条件でベトナムと合意したと発表した。10月1日以降、「ミカンバエの発生がないことが確認できた地域で生産された温州ミカン」となり、実質的には2022年産から輸出が始まる。
同省では初年度の輸出額を900万円程度と見込んでいる。野上浩太郎農相は同日の会見で「農産物の輸出がさらに拡大することを期待している」と述べた。
(2面・総合)
農林水産省は14日、日本産温州ミカンの植物検疫条件でベトナムと合意したと発表した。10月1日以降、「ミカンバエの発生がないことが確認できた地域で生産された温州ミカン」となり、実質的には2022年産から輸出が始まる。
同省では初年度の輸出額を900万円程度と見込んでいる。野上浩太郎農相は同日の会見で「農産物の輸出がさらに拡大することを期待している」と述べた。