「食の安全意識の高さを発信し、世界で一番有名なモモ産地として知ってもらいたい」と福島県桑折町でモモ4ヘクタールを栽培する「はねだ桃園」の羽根田幸将さん(31)。国際基準も含め4種類の農業生産工程管理(GAP)認証を取得。従業員の働きやすさや農薬の適正管理など経営改善を実践し、百貨店向け出荷やタイへの輸出に取り組む。他の生産者にも認証の手順や利点などを紹介し、産地振興を図る。
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〈写真:収穫目前のモモ「幸茜」を確認する羽根田幸将さん〉
「食の安全意識の高さを発信し、世界で一番有名なモモ産地として知ってもらいたい」と福島県桑折町でモモ4ヘクタールを栽培する「はねだ桃園」の羽根田幸将さん(31)。国際基準も含め4種類の農業生産工程管理(GAP)認証を取得。従業員の働きやすさや農薬の適正管理など経営改善を実践し、百貨店向け出荷やタイへの輸出に取り組む。他の生産者にも認証の手順や利点などを紹介し、産地振興を図る。