農林水産省は17日、農業の生産力向上と持続可能性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」の実現に向け、環境負荷低減を推進する法的な枠組みを創設する方針を明らかにした。同日の自民党農林関係合同会議で示した。生産者や食品事業者、農機・資材メーカーなどの一体的な取り組みを促すため、制度や税制、投融資、助成措置を幅広く検討する。
(2面・総合)
農林水産省は17日、農業の生産力向上と持続可能性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」の実現に向け、環境負荷低減を推進する法的な枠組みを創設する方針を明らかにした。同日の自民党農林関係合同会議で示した。生産者や食品事業者、農機・資材メーカーなどの一体的な取り組みを促すため、制度や税制、投融資、助成措置を幅広く検討する。